山佐株式会社

東日本大震災における支援活動ついて(2011年)

東日本大震災の被害により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご遺族、被災された皆様に対しまして、心からお見舞い申し上げます。

山佐グループは、「被災者の方に笑顔を取り戻してもらおう」と、物資輸送や炊き出し、イベント支援などの 活動を行ってまいりました。

交流で生まれた「絆」を大切に、今後も積極的に支援活動に取り組んでまいります。

2011年3月17日岡山からの物資輸送

飲料・食品・布団・トイレットペーパー等を、自社手配のトラックにて宮城県気仙沼市へ届けました。

2011年7月16、17日宮城県石巻市 渡波小学校避難所

宮城県石巻市 渡波小学校避難所の様子1

宮城県石巻市 渡波小学校避難所の様子2

冷やし中華やうな玉丼、かき氷など季節に合わせたメニューのほか、お好み焼きや中華丼・フルーツポンチなど子供からお年寄りまで喜んでいただけるメニューを用意しました。

また被災者から、「震災後、時間の感覚がなくなった」 との相談を受け、7月から翌年1月までのオリジナルカレンダーを製作し、配布しました。

子供たちには、「ケロット」「ケロルン」のぬいぐるみをプレゼントしました。


2011年9月23、24日宮城県東松島市 応急仮設住宅「グリーンタウンやもと」

宮城県東松島市 応急仮設住宅「グリーンタウンやもと」の様子1

宮城県東松島市 応急仮設住宅「グリーンタウンやもと」の様子2

住民同士の交流を図るとともに、色鮮やかな花文字を作って復興の励みになればと、約100人の住民と一緒に、敷地内ののり面に赤・黄・オレンジのコスモス1300株を植栽して、「I LOVE ひがしまつしま」の花文字を完成させました。

また、ウエットタオルやタッパーなどを記念品として贈呈しました。


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