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お知らせ
第35回通常総会開催
6月12日、都内千代田区のパレスホテルにおいて第35回通常総会を開催し、平成26年度事業・決算報告、平成27年度事業計画・収支予算などを可決・承認するとともに、任期満了に伴う役員改選では佐野理事長をはじめ新役員を選出しました。

後列左から、平野理事、濱野監事、国本理事、橘高常務理事、木原理事、岩堀理事、國吉監事、中西技術部長
警察庁生活安全局保安課小柳課長の挨拶
懇親会では、来賓の警察庁生活安全局保安課小柳課長よりご挨拶をいただき、「貴組合は、射幸性の抑制やいわゆる指示機能に係る性能のルール作りを積極的に行うとともに、組合員外の製造業者にも取組の周知・徹底を図るなど、回胴式遊技機の健全化に大きな役割をはたしていると承知しております。しかし、業界全体をみると依然として遊技機の不正改造事犯のほか、のめり込みに起因すると思われる各種問題も後を絶たない状況にあるなど、業界の健全化を阻害する要因が残されていることも事実です。今後も、貴組合を含め業界が一致団結して、国民から親しまれる健全な娯楽となるための取組を強力に推進されることを心から期待いたします。」とのお言葉をいただきました。
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役員変更のお知らせ
6月12日付で以下のように役員理事の変更がありましたのでお知らせします。 新理事長の挨拶はこちらから
- 新役員
- 理事長:佐野 慎一(山佐株式会社)
- 副理事長:兼次 民喜(株式会社オリンピア)
- 副理事長:片田 富穂(株式会社パイオニア)
- 副理事長:小林 友也(株式会社北電子)
- 専務理事:原田 宗宏(員外)
- 常務理事:橘髙 照忠(員外)
- 理事:木原 海俊(株式会社大都技研)
- 理事:国本 籍雄(ベルコ株式会社)
- 理事:岩堀 和男(サミー株式会社)
- 理事:平野 薫美(員外)
- 監事:濱野 雅弘(高砂電器産業株式会社)
- 監事:國吉 和宏(ネット株式会社)
- *なお、前理事長 里見 治 は相談役に就任いたしました。
- (2015年6月12日現在)
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依存問題に関する広告の「2014ブルー日刊アド・グランプリ」受賞について
日電協と回胴遊商は、のめり込み防止啓蒙活動の一環として平成27年3月29日に日刊スポーツ新聞に掲載した標記の広告について、日刊スポーツ新聞社の「2014ブルー日刊アド・グランプリ」クリエイティブ賞を受賞いたしました。
6月4日ホテルニューオータニ(都内千代田区)「鳳凰の間」において受賞式が開催され、日電協原田宗宏専務理事、回胴遊商大饗筆頭副理事長が登壇し取締役兼広告事業局長 豊隅哲明(とよすみ・てつあき)氏より賞状及び記念のクリスタルを授与されました。
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「闇スロ撲滅」活動について記者説明会を開催
「闇スロ撲滅」活動について記者説明会を開催いたしました。
日電協(理事長:里見 治)と回胴遊商(理事長:伊豆 正則)は5月18日、日電協会議室において遊技業界が取り組む「闇スロ撲滅」活動について記者説明会を開催いたしました。
回胴遊商 伊豆理事長の挨拶に続き、日電協「明日の日電協を考える委員会」岩堀副委員長より、これまでの活動の経緯や新たな取り組みについて説明をしました。
これまでの活動の経緯
- 日電協と回胴遊商では平成23年3月より闇スロ対策を開始。
- ① パチスロ4号機の調査
② 不用在庫の買い取り、解体処分
③ 闇スロ撲滅宣言ポスター5万枚の制作
④「闇スロ撲滅宣言」(http://yamisulo.com/)サイトの開設
今後の活動と取り組みの見直し
- 本年1月14日開催の6団体代表者会議において、「回胴式遊技機が闇スロに流出することのない仕組み作りを遊技機業界全体で取り組む」ことが決定。
- ①リニューアルした「闇スロ撲滅宣言ポスター」の配布と掲載
A3版のポスター2万枚を各地域の各種掲示版飲食店等の店内等に掲示要請
B2版のポスター3万枚をホール内の適切な場所に、効果的に掲示要請
(財)全防連の月刊誌と東京防犯協会連合会の月刊誌にポスターを掲載
各組合員にたいして、闇スロ撲滅の啓蒙活動の推進と自らは絶対に関与しない姿勢の維持と使用済み遊技機の適正な処理を強く促す啓蒙文書の発出。
③闇スロ情報を収集する「闇スロ撲滅宣言」サイトにリニューアル5月15日公開
闇スロとは、摘発事例、運営主体など追加し一般ファンにも分かりやすいものにコンテンツを充実させ、スマートフォンにも対応。
既に実施した事項
今後検討する事項
①闇スロ店で動かないパチスロの仕組み
万一、闇スロ店に設置されても動作しないパチスロ機の研究。(要協議)
②闇スロ店への流出防止のための取り組み
JAMMAや全日遊連等との闇スロへの流出防止の為の取り組みの検討。(要協議)
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第11回「回胴式遊技機製造業者連絡会議」開催
第11回「回胴式遊技機製造業者連絡会議」開催(パレスホテル東京)(2015年4月9日)
4月9日、都内千代田区のパレスホテル東京において、日電協加盟メーカー(24社)、日工組(23社)、電遊協(1社)及び賛同会員(10社)の責任者並びに技術責任者等(計130名)の出席を得て連絡会議を開催しました。
里見治連絡会会長(日電協)の挨拶に続いて、ご来賓の警察庁生活安全局保安課齋藤課長補佐から「回胴式遊技機の射幸性抑制、不正対策の推進」などについてご講話をいただきました。
また、日電協の技術、ゴト対策及び健全化・セキュリティワーキンググループから、「指示機能の主基板移行に伴う諸問題」、「不正に強い遊技機づくりのための基準の改正」、「販売業者の指導管理の徹底」などについて関する説明を行いました。
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パチスロファンの皆様には、平成27年の新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
パチスロファンの皆様には、平成27年の新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、日頃ご愛顧頂いておりますパチスロ機でございますが、昨年、レジャーが多様化する中でも一定の支持をいただくことができました。これもひとえにユーザーでありますファンの皆様のお蔭だとこの紙面をお借りして深く感謝申し上げます。 東日本大震災復興支援活動では、回胴遊商と当組合が協力し、福島県郡山市内において「浜通りふるさとまつり」を盛大に実施しました。これらの活動については社会から広く感謝され、一定の評価を受けているところであります。 また、これとは別にパチスロ業界全体の発展のために東京・秋葉原で実施した「8月4日はパチスロの日回胴祭2014」では、これまでで最高の約1万3,000名(昨年約7,000名)の来場者を迎え、盛大に実施させていただきました。これらにつきましては、直接足を運んで頂いたファンの皆様のお蔭と重ねて深く感謝申し上げる次第であります。 さて、本年の日本経済について展望しますと、一部には明るい兆しが見えるものの、消費の拡大には結びついていないなど、景気の本格回復には程遠い感じで、先行きについても依然として厳しい見方が多く、成長軌道を確実なものにするための構造改革の敢行がさらに求められている状況であります。 こうした不透明な経済環境の中で、遊技業界については、遊技人口が1,100万人から970万人と昨年発表となり、遊技人口の減少に歯止めがかからず非常に厳しい情勢となっております。特に若者のパチンコ・パチスロ離れが深刻な問題となっており、如何にして遊技人口の減少を食い止め、集客数の拡大を図って行くかが、 我々に課せられた共通の課題だと思っております。 また、パチスロ業界では皆様ご承知のとおり、昨年、行政からパチスロ機開発の方向性と保通協による型式試験状況を踏まえたご指導を受け、今後のパチスロ機の開発・販売をめぐり大幅な自主規制を余儀なくされ、大きな転換期となりました。 日電協としても、このような状況を真摯に受け止めるとともに、今後とも、原点である「ファンに喜ばれる遊技機を提供することが使命」であることを十分認識するとともに、若者世代にも受け入れられ実際に足を運んでもらえるような、魅力ある遊技機造りに全力を傾注し、業界全体の発展のために専心努力する所存であります。 ファンの皆様、もっと面白い、ドキドキ、ワクワクする遊技機を皆様に提供して参りますので、本年もホールへ足をお運び頂きパチスロで楽しんで頂けますようお願い申し上げますと共に、皆様のご健勝を心よりご祈念申し上げまして新年のご挨拶と致します。 日本電動式遊技機工業組合 理事長 里見 治 |